六月ですね・・・・

六月になり、刻々と27日が近づき・・・
出演者の方々がさらに力が入った練習が行われております。
皆が自分との戦いを楽しんでいるようなオーラがあります。
どんな素敵な踊りの会になるのか、参加者の一員としてワクワクです。
日本舞踊をはじめたのは3歳といわれておりますが、本人は記憶がございません。

今回私は「種蒔三番叟(たねまきさんばんそう)」という演目を踊ります。
一度は日本舞踊から離れた時期があり、再び稽古場へいった時にお稽古されていた
先輩がこちらの演目を練習していたのを見て、再出発の決意をした演目。
私にしたら勇気と希望と未来を与えたくれた、きっかけの演目。

こてこての古典の動作が入っており、見ているのと実際自分が踊るには難しい・・・
「三番叟」と名の付くものは他にもあり、私も2曲ほど躍らせて頂いてます。
お祝いの席や、最初の演目として踊られるのが「三番叟」です。
今回は母である会主 若柳 旭甫と出演します。
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お写真は私の大先輩が東京の新橋演舞場にて出演された時の貴重なものです。

さらに夕方4時過ぎ「鏡獅子」という演目を踊ります。
私の技術ではまだまだ役不足は重々承知の上なのですが・・・・・
自分の年齢、来年に向けての目標を組み立てる中で「今しかない・・・かな?」
また、私は小学校2年生の時「胡蝶」という役で、母の獅子と一緒に踊った時に
幼心に「おばーちゃんと、ママに手を引かれて出たい!!」小さい時の思い込みが
この歳になってもこびりついていたようで・・・(口にもなんども出していたそうですが・・・記憶にございません。)
おばーちゃんは86歳で今ひざが思うように動きません。まして舞台の行き来をさせることは
難しいとの事で、挑戦はしていたものの、今回は代役として他の先生にお願いすることに決定・・・
母、こちらの先生にまかせた時のおばーちゃんの安心した顔をみて、私も安心。
おーばーちゃんは違う演目「福の神(ふくのかみ」という演目を踊ります。
上半身は20代並みです・・・・・・(笑)

前半は女性(お小姓 弥生)の姿で会場の皆様をお殿様と見立てて踊りを披露いたします。
老女と局が新年のご挨拶をお殿様へ終え、そろそろ余興に何かないかと考え、踊りをご披露する
提案をいたしました。
白羽の矢が弥生さんに向けられ、お茶のお稽古をしていた弥生さんが二人に手を引かれでて参ります。
お飾りでおかれていた獅子を使い踊っていたら、かわいらしい蝶が表れ見とれていると獅子の精が弥生さんに乗り移ってしますので・・・
実際あったら怖いですよね・・・・・・・・・・・・

獅子の精に変わる際、かわいらしい蝶は舞台に華を添えてくれます。
今回、蝶(胡蝶こちょう)を踊ってくださるお二人は、各一番ずつ踊られています。

後半は獅子の精となり白い毛をかぶり、袴をはき前半とはがらっと違う姿で現れます。
後半は体力勝負・・・・・

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写真は母が獅子、私が胡蝶のかなーり昔の写真・・・

今回、全ての演目興味深いですよ・・・・
役者さんが出る演目、技術を要する演目、年齢を聞いて驚く演目などなど

各々が一年以上練習を重ね6月27日(土)を迎えようとしている日々・・・
出演者、又関係者がワクワクして過ごしている毎日です。

年間舞台へ立つ回数は多いといえ、これだけの大きな事は3年または4年に一度・・・

たくさんの方とこの瞬間を共有できる事を願っております。



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