あれよと十一月?北海道邦楽邦舞

今回、素晴らしい演目に挑戦させて頂くことなり
ここでご紹介させてください。


長唄 静と知盛

背景と物語

平家物語に登場する静御前と平知盛の亡霊を浮き彫りにした舞踊、
その二役を一人の演者が舞い分ける舞踊です。
前シテでは義経との別れの悲しみをこめて舞う白拍子の静御前を演じ、
後シテではガラリと変わって義経に恨みを抱く知盛の亡霊の壮絶な気迫を見せます。
今回は、本衣装にての上演、間狂言に住吉踊りが入ります。

******* あらすじ ******
壇ノ浦の戦いに勝ち、抜群の軍功をあげたにもかかわらず頼朝に疎まれた義経は、都を落ち延び弁慶たちとともにここ大物浦から船で九州にむかおうとしている。
弁慶はここまで一行に従ってきた静御前を都に帰すようにと義経に進言する。義経も同意するので、弁慶がそのことを告げにいくが、静御前は義経の口からじかに聞くまでは納得できないと応え、義経の前へやってくる。
あくまでも同行を願う静御前に、義経は都へ戻って時節を待つようにと諭す。静御前は涙にくれ弁慶に差し出された別れの杯も飲みほすことができない。そこで弁慶は旅の門出にひとさし舞うようにと烏帽子を渡す。静御前は烏帽子を着けて、義経の行方を思いつつ舞う。
そこへ船頭が船の用意が整ったと知らせに来るので、静御前は悲しみをこらえながらこの場を立ち去る。船出して、しばらくすると俄かに暗雲がたちこめ嵐がおそってくる。この様子に郎党たちは船にあやかしがついたのではと気味悪がる。
すると海に沈んだはずの平家一門の亡霊が波の上に浮かび上がる。薙刀をもった知盛の霊が船に近づいて来て義経一行を海に沈めようとするが、義経は全くひるむことなくこれに立ち向かう。
亡霊を相手に刀ではかなわないと思った弁慶は、数珠をもみながら一心に祈る。すると力を失った知盛の亡霊は再び波間に消えていくのだった。


これまで、賤の小田巻、吉野山と静御前が出てくる演目を勉強させていただき、今回また、新たに挑戦させていただきます。
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最後までお読み頂きありがとうございます。
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